Fortinet FortiWeb 5.x < 5.1.0 の XSS
medium Nessus プラグイン ID 73530
Language:
概要
リモートホストは、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。説明
リモートホストで、5.1.0 より前の FortiWeb 5.x が実行されています。このため、「/user/ldap_user/add」スクリプトの「filter」パラメーターに対するユーザー指定の入力のサニタイズの失敗により、Web UI のクロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受けます。攻撃者が、この脆弱性を悪用して、エンドユーザーのブラウザに関連して、任意の JavaScript を実行する可能性があります。ソリューション
Fortinet FortiWeb 5.1.0 または以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 73530
ファイル名: fortiweb_FG-IR-14-002.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: local
ファミリー: CGI abuses : XSS
公開日: 2014/4/15
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.8
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:fortinet:fortiweb
必要な KB アイテム: Host/Fortigate/model, Host/Fortigate/version, Host/Fortigate/build
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
パッチ公開日: 2014/1/16
脆弱性公開日: 2014/2/3
参照情報
CVE: CVE-2013-7181
BID: 65303