Atmail Webmail 6.6.x < 6.6.3 / 7.x < 7.0.3 の File Name パラメーターの XSS

medium Nessus プラグイン ID 73622

概要

リモート Web サーバーに、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けるアプリケーションが、含まれています。

説明

バージョンによると、リモートホストにインストールされている Atmail Webmail は、 6.6.3 より前の 6.6.x であるか、7.0.3 より前の 7.x です。このため、スクリプト「/index.php/mail/viewmessage/getattachment/folder/INBOX/uniqueId/」および「File Name」パラメーターに関連する、クロスサイトスクリプティング攻撃を可能にする可能性がある入力検証エラーの影響を受ける可能性があります。

ソリューション

Atmail Webmail 6.6.3、7.0.3、またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?0f86ce20

https://help.atmail.com/hc/en-us/categories/200214454-Changelog

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 73622

ファイル名: atmail_webmail_7_0_3.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2014/4/18

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:atmail:atmail

必要な KB アイテム: www/atmail_webmail

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2013/3/2

脆弱性公開日: 2013/3/24

参照情報

CVE: CVE-2013-2585

BID: 58738

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990