Puppet Enterprise の複数の XSS の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 73824

概要

リモートホストの Web アプリケーションが、複数のクロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受ける可能性があります。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートホストの Puppet Enterprise インストールは、1.0 より後で 1.2.5 / 2.0.1 より前のバージョンです。そのため、複数のクロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。

ユーザーに返す前に未指定の入力が検証されていない、複数のクロスサイトスクリプティング欠陥があります。これにより、リモートの攻撃者がブラウザおよびサーバー内の信頼関係内で、任意のコードを実行できます。

注意:Nessus は、これらの問題をテストしたり、パッチが適用されているかを判断したりしませんでした。しかし、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しました。

注意:Nessus は、この問題やホスト構成をテストしませんし、ホットフィックスが適用されているかを判断しませんが、その代わりに自己報告されたアプリケーションのバージョン番号のみに依存しました。

ソリューション

Puppet Enterprise 1.2.5 / 2.0.1 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://puppet.com/security/cve/cve-2012-0891

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 73824

ファイル名: puppet_enterprise_125.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2014/5/2

更新日: 2021/1/19

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:puppetlabs:puppet

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, puppet/rest_port

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2012/1/26

脆弱性公開日: 2012/1/26

参照情報

CVE: CVE-2012-0891

BID: 66602

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990