GLSA-201405-02:libSRTP:サービス拒否

low Nessus プラグイン ID 73858

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201405-02 で説明されている脆弱性の影響を受けます(libSRTP:サービス拒否)

crypto_policy_set_from_profile_for_rtp() 関数によって libSRTP の srtp_policy に暗号プロファイルを適用する方法で、欠陥が見つかりました。
影響:

リモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用して、libSRTP にリンクされているアプリケーションをクラッシュさせ、サービス拒否を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

libSRTP の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-libs/libsrtp-1.4.4_p20121108-r1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201405-02

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 73858

ファイル名: gentoo_GLSA-201405-02.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2014/5/5

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.6

現状値: 2.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:libsrtp, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/5/3

参照情報

CVE: CVE-2013-2139

BID: 60323

GLSA: 201405-02