GLSA-201405-15:util-linux:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 74058

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201405-15 で説明されている脆弱性の影響を受けます(util-linux:複数の脆弱性)

util-linux に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

ローカルの攻撃者が、サービス拒否状態を引き起こしたり、/etc/mtab の破損を発生させたり、機密情報を取得したり、またはその他の詳細不明な影響を与える可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

util-linux の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=sys-apps/util-linux-2.22.2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201405-15

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 74058

ファイル名: gentoo_GLSA-201405-15.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2014/5/19

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.6

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:util-linux, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/5/18

参照情報

CVE: CVE-2011-1675, CVE-2011-1676, CVE-2011-1677, CVE-2013-0157

BID: 50941, 57168

GLSA: 201405-15