GLSA-201405-17:Munin:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 74059

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは GLSA-201405-17 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Munin:複数の脆弱性)

Munin に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

ローカルの攻撃者が、シンボリックリンク攻撃を実行し、アプリケーションを実行しているユーザーの権限で任意のファイルを上書きする可能性があります。
リモートの攻撃者が、ファイルを作成したり、新しい Munin 構成ファイルをロードしたりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Munin の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-analyzer/munin-2.0.8-r2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201405-17

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 74059

ファイル名: gentoo_GLSA-201405-17.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2014/5/19

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:munin, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/5/18

参照情報

CVE: CVE-2012-2103, CVE-2012-3512, CVE-2012-3513

BID: 53031, 55698, 56398

GLSA: 201405-17