Juniper ScreenOS < 5.4.0r10 / 6.0 < 6.0.0r6 / 6.1 < 6.1.0r2 の Web インターフェイスと Telnet ログインページの XSS（JSA10388）
medium Nessus プラグイン ID 74365
Language:
概要
リモートホストは、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。説明
リモートホストは、5.4.0r10 / 6.0.0r6 / 6.1.0r2 より前の Juniper ScreenOS を実行しています。このため、Web インターフェイスと Telnet ログインページへのユーザー指定の入力を適切にサニタイズできないため、クロスサイトスクリプティングの脆弱性に影響を受けます。攻撃者が、この脆弱性を悪用し、ユーザーをトリックにかけて、悪意で細工された URL をリクエストさせることで、任意のスクリプトコードを実行する可能性があります。ソリューション
5.4.0r10 / 6.0.0r6 / 6.1.0r2 以降にアップグレードするか、ベンダーに連絡して回避策を入手してください。参考資料
https://kb.juniper.net/InfoCenter/index?page=content&id=JSA10388
https://www.juniper.net/security/auto/vulnerabilities/vuln31528.html
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 74365
ファイル名: screenos_JSA10388.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
ファミリー: CGI abuses : XSS
公開日: 2014/6/6
更新日: 2021/1/19
設定: パラノイドモードの有効化
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.0
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:juniper:screenos
必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, Host/Juniper/ScreenOS/display_version, Host/Juniper/ScreenOS/version
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
パッチ公開日: 2008/5/16
脆弱性公開日: 2008/10/1
参照情報
CVE: CVE-2008-6096
BID: 31528
CWE: 79