GLSA-201406-10:lighttpd:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 76062

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201406-10 で説明されている脆弱性の影響を受けます(lighttpd:複数の脆弱性)

lighttpd で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者は、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
さらに、リモートの攻撃者が任意の SQL ステートメントを実行する可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

lighttpd の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-servers/lighttpd-1.4.35'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201406-10

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 76062

ファイル名: gentoo_GLSA-201406-10.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2014/6/16

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.6

現状値: 6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:lighttpd, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2014/6/13

参照情報

CVE: CVE-2011-4362, CVE-2012-5533, CVE-2013-4508, CVE-2013-4559, CVE-2013-4560, CVE-2014-2323

BID: 50851, 56619, 63534, 63686, 63688, 66153

GLSA: 201406-10