GLSA-201406-21:cURL:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 76180

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201406-21 で説明されている脆弱性の影響を受けます(cURL:複数の脆弱性)

cURL で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が正当な証明機関が発行した細工された証明書を介して、中間者攻撃を引き起こす可能性があります。さらに、コンテキスト依存の攻撃者が、他のユーザーとして接続することにより、セキュリティ制限をバイパスする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

cURL の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-misc/curl-7.36.0'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201406-21

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 76180

ファイル名: gentoo_GLSA-201406-21.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

公開日: 2014/6/23

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:curl, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/6/22

参照情報

CVE: CVE-2014-0138, CVE-2014-0139

BID: 66457, 66458

GLSA: 201406-21