GLSA-201406-36:OpenLDAP:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 76331

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは GLSA-201406-36 で説明されている脆弱性の影響を受けます(OpenLDAP:複数の脆弱性)

OpenLDAP で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、特別に細工された証明書を利用して、OpenLDAP を使用して作成された SSL 接続で中間者攻撃を実行し、セキュリティ制限をバイパスし、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

OpenLDAP の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-nds/openldap-2.4.35'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201406-36

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 76331

ファイル名: gentoo_GLSA-201406-36.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2014/7/1

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:openldap, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2014/6/30

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2009-3767, CVE-2010-0211, CVE-2010-0212, CVE-2011-1024, CVE-2011-1025, CVE-2011-1081, CVE-2011-4079, CVE-2012-1164, CVE-2012-2668

BID: 36844, 41770, 46363, 46831, 50384, 52404, 53823

CWE: 310

GLSA: 201406-36