MS14-042:Microsoft Service Bus のサービス拒否可能な脆弱性(2972621)

medium Nessus プラグイン ID 76411

概要

リモートホストには、サービス拒否脆弱性の影響を受けるアプリケーションがあります。

説明

リモート Windows ホストにインストールされている Microsoft Service Bus for Windows Server のバージョンは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。特別に細工された Advanced Message Queuing Protocol(AMQP)メッセージを送信することにより、認証されているリモートの攻撃者が影響を受けるサービスをクラッシュする可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、Microsoft Service Bus 1.1 用のパッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2014/ms14-042

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 76411

ファイル名: smb_nt_ms14-042.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2014/7/8

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4

現状値: 3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:service_bus

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/7/8

脆弱性公開日: 2014/7/8

参照情報

CVE: CVE-2014-2814

BID: 68393

IAVB: 2014-B-0094

MSFT: MS14-042

MSKB: 2972621