GLSA-201407-04:GnuPG:サービス拒否

medium Nessus プラグイン ID 76545

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201407-04 で説明されている脆弱性の影響を受けます(GnuPG:サービス拒否)

GnuPG が特別に細工された圧縮パケットを適切に処理しないため、無限ループが発生します。
影響:

コンテキスト依存の攻撃者が、サービス拒否を引き起こすことがあります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

GnuPG 2.0 の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-crypt/gnupg-2.0.24' GnuPG 1.4 の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-crypt/gnupg-1.4.17'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201407-04

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 76545

ファイル名: gentoo_GLSA-201407-04.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2014/7/17

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:gnupg, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/7/16

参照情報

CVE: CVE-2014-4617

BID: 68156

GLSA: 201407-04