GLSA-201408-03:LibSSH:情報漏洩

low Nessus プラグイン ID 77112

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201408-03 で説明されている脆弱性の影響を受けます(LibSSH:情報漏洩)

新しい接続は、乱データを再シードせずに、PRNG の状態を引き継ぎます。
影響:

非決定性モードで ECC(ECDSA)または DSA 証明書を使用しているサーバーは、特定の状況で秘密鍵を漏洩する可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

LibSSH の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-libs/libssh-0.6.3'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201408-03

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 77112

ファイル名: gentoo_GLSA-201408-03.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2014/8/11

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 1.9

現状値: 1.4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:libssh, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/8/10

参照情報

CVE: CVE-2014-0017

BID: 65963

GLSA: 201408-03