MS14-043:Windows Media Center のリモートコード実行可能な脆弱性(2978742)

medium Nessus プラグイン ID 77160

概要

リモート Windows ホストは、リモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモート Windows ホストは、Microsoft Windows Media Center 内の user-after-free の欠陥によるリモートコードの実行の脆弱性の影響を受けます。攻撃者がこの脆弱性を悪用して、ファイルをユーザーに開かせたり、特別に細工された Office ファイルを含む Web サイトにアクセスさせたりすることで、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、Windows Vista、7、8 と 8.1 用の一連のパッチをリリースしています。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2014/ms14-043

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 77160

ファイル名: smb_nt_ms14-043.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2014/8/12

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/8/12

脆弱性公開日: 2014/8/12

参照情報

CVE: CVE-2014-4060

BID: 69093

IAVB: 2014-B-0110

MSFT: MS14-043

MSKB: 2978742