MS14-048:OneNote でのリモートコード実行可能な脆弱性(2977201)

high Nessus プラグイン ID 77166

概要

リモートホストには、リモートコードの実行の脆弱性による影響を受けるアプリケーションがあります。

説明

リモートホストで実行中のバージョンの Microsoft OneNote は、リモートコード実行脆弱性の影響を受けます。ユーザーを騙して、特別に細工された OneNote ファイルを開かせて、リモートの攻撃者が、スタートアップフォルダーで実行可能ファイルを作成して、現在のユーザーの権限で任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、OneNote 2007 SP3 用の一連のパッチをリリースしています。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2014/ms14-048

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 77166

ファイル名: smb_nt_ms14-048.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2014/8/12

更新日: 2023/8/17

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:onenote

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/8/12

脆弱性公開日: 2014/8/12

参照情報

CVE: CVE-2014-2815

BID: 69098

IAVB: 2014-B-0109-S

MSFT: MS14-048

MSKB: 2596857