GLSA-201408-07:ModPlug XMMS プラグイン:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 77234

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201408-07 で説明されている脆弱性の影響を受けます(ModPlug XMMS プラグイン:複数の脆弱性)

複数の脆弱性が ModPlug XMMS プラグインで発見されました。
詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、プロセスの権限で任意のコードを実行する可能性や、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

ModPlug XMMS プラグインの全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-libs/libmodplug-0.8.8.5'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201408-07

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 77234

ファイル名: gentoo_GLSA-201408-07.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2014/8/17

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:libmodplug, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/8/16

参照情報

CVE: CVE-2013-4233, CVE-2013-4234

BID: 61713, 61714

GLSA: 201408-07