GLSA-201408-09:GNU Libtasn1:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 77453

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201408-09 で説明されている脆弱性の影響を受けます(GNU Libtasn1:複数の脆弱性)

GNU Libtasn1 に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

コンテキスト依存の攻撃者が、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

GNU Libtasn1 の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-libs/libtasn1-3.6' このライブラリに依存するパッケージは、再コンパイルする必要がある場合があります。revdep-rebuild などのツールは、これらのパッケージの一部を特定するのに役立つ場合があります。

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201408-09

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 77453

ファイル名: gentoo_GLSA-201408-09.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2014/8/30

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:libtasn1, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/8/29

参照情報

CVE: CVE-2014-3467, CVE-2014-3468, CVE-2014-3469

BID: 67745, 67748, 67749

GLSA: 201408-09