GLSA-201409-01:Wireshark:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 77470

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201409-01 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Wireshark:複数の脆弱性)

Wireshark に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、特別に細工されたパケットを介してサービス拒否状態を引き起こすことがあります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Wireshark の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-analyzer/wireshark-1.10.9'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201409-01

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 77470

ファイル名: gentoo_GLSA-201409-01.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2014/9/2

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:wireshark, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/9/1

参照情報

CVE: CVE-2014-5161, CVE-2014-5162, CVE-2014-5163, CVE-2014-5164, CVE-2014-5165

BID: 69000, 69001, 69002, 69003, 69005

GLSA: 201409-01