IBM WebSphere Portal の未特定の XSS(PI18845)

low Nessus プラグイン ID 77536

概要

リモートの Windows ホストには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受ける Web ポータルソフトウェアがインストールされています。

説明

リモートホストにあるバージョンの IBM WebSphere Portal が、ユーザー入力の検証が不適切であることによる、未特定のクロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。攻撃者がこの問題を悪用して、ユーザーのブラウザのセキュリティコンテキストでコードを実行し、認証クッキーを盗用することがあります。

ソリューション

IBM は、暫定修正 PI18845 を公開しています。詳細については、 IBM のアドバイザリを参照してください。

参考資料

https://www-304.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21675257

http://www.nessus.org/u?d2e67ac9

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 77536

ファイル名: websphere_portal_cve-2014-0910.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2014/9/5

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.5

現状値: 3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_portal

必要な KB アイテム: installed_sw/IBM WebSphere Portal

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2014/6/6

脆弱性公開日: 2014/6/6

参照情報

CVE: CVE-2014-0910

BID: 68011

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990