Riverbed SteelApp (Stingray) Traffic Manager < 9.7 複数のXSS

medium Nessus プラグイン ID 77684

概要

複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性で、リモートホストが影響を受けます。

説明

リモートホストは、9.7 より前のバージョンの Web ユーザーインターフェイスを実行している Riverbed SteelApp(旧 Stingray)Traffic Manager です。このため、「logfile」パラメーターへのユーザー指定の入力が不適切に検証されるため、「locallog.cgi」スクリプト内の複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。コンテキスト依存の攻撃者はこれを悪用して、特別に細工されたリクエストを介して、ユーザーのブラウザセッションで任意のスクリプトコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Riverbed SteelApp(Stingray)バージョン 9.7 にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?d1bf742b

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 77684

ファイル名: riverbed_stingray_webui_9_6_xss.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2014/9/15

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:riverbed:steelapp_traffic_manager, cpe:/a:riverbed:stingray_traffic_manager

必要な KB アイテム: installed_sw/Stingray Traffic Manager

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2014/8/4

脆弱性公開日: 2014/8/15

参照情報

CVE: CVE-2014-5264, CVE-2014-5348

BID: 69243

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990