MS14-057:.NET Framework のリモートコード実行可能な脆弱性(3000414)

critical Nessus プラグイン ID 78432

概要

リモートホストにインストールされているバージョンの .NET Framework は、サービス拒否脆弱性の影響を受けます。

説明

リモート Windows ホストに、リモートの攻撃者がリモートでコードを実行できる脆弱性の影響を受ける Microsoft .NET Framework のバージョンがあります。

ソリューション

Microsoft は、NET Framework 2.0 SP2、3.5、3.5.1、4.0、4.5、4.5.1、4.5.2 用のパッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2014/ms14-057

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 78432

ファイル名: smb_nt_ms14-057.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2014/10/15

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:.net_framework

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/10/14

脆弱性公開日: 2014/10/14

参照情報

CVE: CVE-2014-4073, CVE-2014-4121, CVE-2014-4122

BID: 70312, 70313, 70351