MS14-061：Microsoft Word および Office Web アプリのリモートコード実行可能な脆弱性（3000434）
high Nessus プラグイン ID 78437
Language:
概要
リモートコードの実行の脆弱性は、リモートホストに影響を与えます。説明
リモートの Windows ホストにインストールされている Microsoft Office、Microsoft Word、Office Compatibility Pack、SharePoint Server、または Microsoft Office Web Apps のバージョンは、Word ドキュメントの解析時の欠陥により、複数のリモートコードの実行の脆弱性による影響を受けます。この脆弱性は、ユーザーが騙されて、特別に細工された Word ドキュメントを開くことで発生する可能性があります。ソリューション
Microsoft は、Office 2007、2010、Office Compatibility Pack、SharePoint Server、および Office Web Apps 用に、一連のパッチをリリースしました。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 78437
ファイル名: smb_nt_ms14-061.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: local
エージェント: windows
公開日: 2014/10/15
更新日: 2018/7/30
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9.3
現状値: 6.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:microsoft:office, cpe:/a:microsoft:word, cpe:/a:microsoft:office_compatibility_pack, cpe:/a:microsoft:sharepoint_server, cpe:/a:microsoft:office_web_apps
必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2014/10/14
脆弱性公開日: 2014/10/14
参照情報
CVE: CVE-2014-4117
BID: 70360