MySQL 5.5.x < 5.5.40 / 5.6.x < 5.6.21 の複数の脆弱性(2014 年 10 月 CPU)

high Nessus プラグイン ID 78477

概要

リモートデータベースサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされている MySQL は、5.5.40 以前のバージョン 5.5.x、または 5.6.21 以前のバージョン 5.6.x となっています。したがって、次のコンポーネントのエラーによる影響を受けます:

- C API SSL CERTIFICATE HANDLING
- CLIENT:SSL:yaSSL
- SERVER:DML
- SERVER:INNODB DML FOREIGN KEYS
- SERVER:OPTIMIZER
- SERVER:SSL:yaSSL

ソリューション

Oracle October 2014 Critical Patch Update アドバイザリで言及されている通り、MySQL のバージョン 5.5.40/5.6.21 またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?e5134a40

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 78477

ファイル名: mysql_5_6_21.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2014/10/15

更新日: 2019/11/25

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2014-6500

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:mysql

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/10/14

脆弱性公開日: 2014/10/14

参照情報

CVE: CVE-2014-6464, CVE-2014-6469, CVE-2014-6491, CVE-2014-6494, CVE-2014-6496, CVE-2014-6500, CVE-2014-6507, CVE-2014-6555, CVE-2014-6559

BID: 70444, 70446, 70451, 70469, 70478, 70487, 70497, 70530, 70550