GLSA-201411-07:Openswan:サービス拒否

medium Nessus プラグイン ID 79415

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストが、GLSA-201411-07 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Openswan:サービス拒否)

Openswan に NULL ポインターデリファレンスが見つかりました。
影響:

リモートの攻撃者は、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Gentoo は Openswan のサポートを終了しました。ユーザーは Openswan のマージを解除することが推奨されます:
# emerge --unmerge 'net-misc/openswan' 注:Openswan の保守を担当する Gentoo 開発者は、現時点でサポートを終了しています。新しい Gentoo 開発者が今後 Openswan を更新する可能性はあります。Libreswan および strongSwan などの代替パッケージが、Gentoo Portage で現在利用可能です。

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201411-07

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 79415

ファイル名: gentoo_GLSA-201411-07.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

公開日: 2014/11/24

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:openswan, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/11/23

参照情報

CVE: CVE-2013-6466

BID: 65629

GLSA: 201411-07