GLSA-201411-11:Squid:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 79609

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201411-11 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Squid:複数の脆弱性)

SSL-Bump の処理におけるアサーションエラーが Squid に見つかりました。
SNMP リクエストを処理する際に、ヒープベースのオーバーフローが発見されました。
影響:

リモートの攻撃者が、特別に細工されたリクエストを送信して、任意のコードの実行やサービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Squid の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-proxy/squid-3.3.13-r1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201411-11

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 79609

ファイル名: gentoo_GLSA-201411-11.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2014/11/28

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:squid, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/11/27

参照情報

CVE: CVE-2014-0128, CVE-2014-7141, CVE-2014-7142

BID: 66112, 69688, 70022

GLSA: 201411-11