GLSA-201412-01:QEMU:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 79811

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201412-01 で説明されている脆弱性の影響を受けます(QEMU:複数の脆弱性)

QEMU に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

コンテキスト依存の攻撃者がサービス拒否状態を引き起こす可能性や、ローカルユーザーが機密情報を取得する可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

QEMU の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-emulation/qemu-2.1.2-r1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201412-01

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 79811

ファイル名: gentoo_GLSA-201412-01.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2014/12/9

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:qemu, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/12/8

参照情報

CVE: CVE-2014-3471, CVE-2014-3615, CVE-2014-3640, CVE-2014-5263, CVE-2014-5388, CVE-2014-7815

BID: 68145, 69247, 69356, 69654, 70237, 70998

GLSA: 201412-01