GLSA-201412-04:libvirt:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 79814

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201412-04 で説明されている脆弱性の影響を受けます(libvirt:複数の脆弱性)

libvirt に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、サービス拒否状態を引き起こしたり、情報漏洩を引き起こしたりする可能性があります。ローカルの攻撃者が、権限を昇格し、サービス拒否を引き起こし、任意のコードを実行する可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

libvirt の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-emulation/libvirt-1.2.9-r2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201412-04

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 79814

ファイル名: gentoo_GLSA-201412-04.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2014/12/9

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 8.5

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:libvirt, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/12/8

参照情報

CVE: CVE-2013-4292, CVE-2013-4296, CVE-2013-4297, CVE-2013-4399, CVE-2013-4400, CVE-2013-4401, CVE-2013-5651, CVE-2013-6436, CVE-2013-6456, CVE-2013-6457, CVE-2013-6458, CVE-2013-7336, CVE-2014-0028, CVE-2014-0179, CVE-2014-1447, CVE-2014-3633, CVE-2014-5177, CVE-2014-7823

BID: 62070, 62510, 62576, 62791, 62972, 63324, 63325, 64723, 64945, 64963, 65004, 65743, 66304, 67289, 69033, 70186, 71095

GLSA: 201412-04