GLSA-201412-14:Xfig:ユーザー支援による任意のコードの実行

medium Nessus プラグイン ID 79967

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201412-14 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Xfig:ユーザー支援による任意のコードの実行)

Xfig に、スタックベースのバッファオーバーフローとスタック消費の脆弱性が見つかりました。
影響:

リモートの攻撃者は、ユーザーを誘導して特別に細工されたファイルを開かせ、この結果、任意のコード実行やサービス拒否状態が発生する可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Xfig の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-gfx/xfig-3.2.5c'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201412-14

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 79967

ファイル名: gentoo_GLSA-201412-14.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2014/12/15

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:xfig, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2014/12/13

参照情報

CVE: CVE-2009-4227, CVE-2009-4228

BID: 37193, 55197

CWE: 119

GLSA: 201412-14