GLSA-201412-23:Nagios:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 79976

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201412-23 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Nagios:複数の脆弱性)

Nagios に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、任意のコードの実行やサービス拒否状態を引き起こしたり、機密情報を取得したりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Nagios の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-analyzer/nagios-core-3.5.1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201412-23

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 79976

ファイル名: gentoo_GLSA-201412-23.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2014/12/15

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.3

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:nagios-core, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2014/12/13

エクスプロイト可能

Core Impact

Metasploit (Nagios3 history.cgi Host Command Execution)

参照情報

CVE: CVE-2012-6096, CVE-2013-7108, CVE-2013-7205

BID: 56879, 64363, 64489

GLSA: 201412-23