GLSA-201412-27:Ruby:サービス拒否

high Nessus プラグイン ID 79980

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201412-27 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Ruby:サービス拒否)

Ruby に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

コンテキスト依存の攻撃者が、プロセスの権限による任意のコードの実行、サービス拒否状態、またはセキュリティ制限のバイパスを引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Ruby 1.9 の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-lang/ruby-1.9.3_p551' Ruby 2.0 の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-lang/ruby-2.0.0_p598'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201412-27

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 79980

ファイル名: gentoo_GLSA-201412-27.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2014/12/15

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:ruby, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/12/13

参照情報

CVE: CVE-2011-0188, CVE-2011-1004, CVE-2011-1005, CVE-2011-4815, CVE-2012-4481, CVE-2012-5371, CVE-2013-0269, CVE-2013-1821, CVE-2013-4164, CVE-2014-8080, CVE-2014-8090

BID: 46458, 46460, 46966, 51198, 55813, 56484, 57899, 58141, 63873, 70935, 71230

GLSA: 201412-27