GLSA-201412-32:sendmail:情報漏洩

low Nessus プラグイン ID 80209

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201412-32 で説明されている脆弱性の影響を受けます(sendmail:情報漏洩)

conf.c の sm_close_on_exec 関数に、間違った順番の引数があります。
影響:

ローカルの攻撃者が、特別に細工されたプログラムで、意図していない大きな数字のファイル記述子にアクセスする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

sendmail の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=mail-mta/sendmail-8.14.9'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201412-32

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 80209

ファイル名: gentoo_GLSA-201412-32.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2014/12/23

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 1.9

現状値: 1.7

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:sendmail, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/12/22

参照情報

CVE: CVE-2014-3956

BID: 67791

GLSA: 201412-32