GLSA-201412-45:Facter:権限昇格

medium Nessus プラグイン ID 80266

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201412-45 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Facter:権限昇格)

Facter は、検索パスに現在の作業ディレクトリが含まれています。
影響:

ローカルの攻撃者が権限を昇格する可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Facter の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-ruby/facter-1.7.6'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201412-45

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 80266

ファイル名: gentoo_GLSA-201412-45.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2014/12/29

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.2

現状値: 5.4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:H/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:facter, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/12/26

参照情報

CVE: CVE-2014-3248

BID: 68035

GLSA: 201412-45