GLSA-201412-51:Asterisk:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 80272

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201412-51 で説明されている脆弱性による影響を受けます(Asterisk:複数の脆弱性)

Asterisk に、複数の詳細不明な欠陥が発見されました。
詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

認証されていないリモートの攻撃者がサービス拒否を引き起こしたり、ACL 制限を意図的にバイパスしたりする可能性があります。認証されたリモートの攻撃者が、昇格された権限を取得する可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Asterisk の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-misc/asterisk-11.14.2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201412-51

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 80272

ファイル名: gentoo_GLSA-201412-51.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2014/12/29

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

現状値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:asterisk, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/12/28

参照情報

CVE: CVE-2014-8412, CVE-2014-8414, CVE-2014-8417, CVE-2014-8418, CVE-2014-9374

BID: 71218, 71222, 71227, 71228, 71607

GLSA: 201412-51