GLSA-201412-52:Wireshark:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 80273

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201412-52 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Wireshark:複数の脆弱性)

Wireshark に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、特別に細工されたパケットを介してサービス拒否状態を引き起こすことがあります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Wireshark の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-analyzer/wireshark-1.12.2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201412-52

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 80273

ファイル名: gentoo_GLSA-201412-52.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2014/12/29

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:wireshark, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/12/28

参照情報

CVE: CVE-2014-6421, CVE-2014-6422, CVE-2014-6423, CVE-2014-6424, CVE-2014-6425, CVE-2014-6426, CVE-2014-6427, CVE-2014-6428, CVE-2014-6429, CVE-2014-6430, CVE-2014-6431, CVE-2014-6432

BID: 69853, 69855, 69856, 69857, 69858, 69859, 69860, 69861, 69862, 69863, 69865, 69866

GLSA: 201412-52