Debian DSA-3147-1:openjdk-6 - セキュリティの更新(POODLE)

low Nessus プラグイン ID 81111

概要

リモート Debian ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

Oracle Java プラットフォームの実装である OpenJDK において、複数の脆弱性が検出されています。これは、任意のコードの実行、情報漏洩、またはサービス拒否の原因になっています。

ソリューション

openjdk-6 パッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(wheezy)では、これらの問題はバージョン 6b34-1.13.6-1~deb7u1 で修正されています。

参考資料

https://packages.debian.org/source/wheezy/openjdk-6

https://www.debian.org/security/2015/dsa-3147

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 81111

ファイル名: debian_DSA-3147.nasl

バージョン: 1.22

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/2/2

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.5

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Low

基本値: 3.4

現状値: 3.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:openjdk-6, cpe:/o:debian:debian_linux:7.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2015/1/30

脆弱性公開日: 2014/10/15

参照情報

CVE: CVE-2014-3566, CVE-2014-6585, CVE-2014-6587, CVE-2014-6591, CVE-2014-6593, CVE-2014-6601, CVE-2015-0383, CVE-2015-0395, CVE-2015-0407, CVE-2015-0408, CVE-2015-0410, CVE-2015-0412

BID: 70574, 72132, 72136, 72140, 72142, 72155, 72162, 72165, 72168, 72169, 72173, 72175

DSA: 3147