MS15-017：Virtual Machine Manager の権限昇格可能な脆弱性（3035898）
medium Nessus プラグイン ID 81270
Language:
概要
リモートホストは、権限昇格の脆弱性の影響を受けます。説明
リモート Windows ホストは、ユーザーロールの不適切な検証により、権限昇格の脆弱性の影響を受けるバージョンの Microsoft System Center Virtual Machine Manager を実行しています。有効な Active Directory ログオン認証情報を持つ攻撃者が、この脆弱性を悪用し、管理者権限を取得する可能性があります。ソリューション
Microsoft は、Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2012 R2 用のパッチをリリースしました。参考資料
https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2015/ms15-017
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 81270
ファイル名: smb_nt_ms15-017.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: local
エージェント: windows
公開日: 2015/2/10
更新日: 2019/11/25
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.9
現状値: 5.1
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2015-0012
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:microsoft:virtual_machine_manager
必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2015/2/10
脆弱性公開日: 2015/2/10
参照情報
CVE: CVE-2015-0012
BID: 72473