GLSA-201503-05:FreeType:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 81690

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201503-05 で説明されている脆弱性の影響を受けます(FreeType:複数の脆弱性)

FreeType に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、サービス拒否を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

FreeType の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-libs/freetype-2.5.5'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201503-05

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 81690

ファイル名: gentoo_GLSA-201503-05.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

公開日: 2015/3/9

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:freetype, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2015/3/8

参照情報

CVE: CVE-2014-9656, CVE-2014-9657, CVE-2014-9658, CVE-2014-9659, CVE-2014-9660, CVE-2014-9661, CVE-2014-9662, CVE-2014-9663, CVE-2014-9664, CVE-2014-9665, CVE-2014-9666, CVE-2014-9667, CVE-2014-9668, CVE-2014-9669, CVE-2014-9670, CVE-2014-9671, CVE-2014-9672, CVE-2014-9673, CVE-2014-9674, CVE-2014-9675

GLSA: 201503-05