GLSA-201503-12:Chromium:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 82011

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201503-12 で説明されている脆弱性による影響を受けます(Chromium:複数の脆弱性)

Chromium に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者は、サービス拒否状態を引き起こしたり、セキュリティ制限をバイパスしたり、その他の詳細不明の影響を与えたりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Chromium の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-client/chromium-41.0.2272.76'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201503-12

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 82011

ファイル名: gentoo_GLSA-201503-12.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

公開日: 2015/3/24

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:chromium, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/3/22

参照情報

CVE: CVE-2015-1213, CVE-2015-1214, CVE-2015-1215, CVE-2015-1216, CVE-2015-1217, CVE-2015-1218, CVE-2015-1219, CVE-2015-1220, CVE-2015-1221, CVE-2015-1222, CVE-2015-1223, CVE-2015-1224, CVE-2015-1225, CVE-2015-1226, CVE-2015-1227, CVE-2015-1228, CVE-2015-1229, CVE-2015-1230, CVE-2015-1231, CVE-2015-1232

BID: 72901, 72912

GLSA: 201503-12