Debian DLA-55-1:nginx セキュリティ更新

medium Nessus プラグイン ID 82201

概要

リモートの Debian ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

Antoine Delignat-Lavaud 氏は、共有された SSL セッションのキャッシュまたは同様の TLS セッションチケットキーが複数の「サーバー」ブロックに使用された場合、関連しないコンテキストの SSL セッションの再利用が可能なことを発見しました。

注:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける nginx、および nginx-dbg パッケージをアップグレードしてください。

参考資料

https://lists.debian.org/debian-lts-announce/2014/09/msg00011.html

https://packages.debian.org/source/squeeze-lts/nginx

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 82201

ファイル名: debian_DLA-55.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/3/26

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:nginx, p-cpe:/a:debian:debian_linux:nginx-dbg, cpe:/o:debian:debian_linux:6.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/9/16

参照情報

CVE: CVE-2014-3616

BID: 70025