Debian DSA-3210-1:wireshark - セキュリティ更新

medium Nessus プラグイン ID 82511

概要

リモート Debian ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

WCP、pcapng および TNEF 向けのディセクタ/パーサーに複数の脆弱性が発見されました。これは、サービス拒否を引き起こす可能性があります。

ソリューション

Wireshark パッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(wheezy)では、これらの問題はバージョン 1.8.2-5wheezy15 で修正されました。

将来の安定版(stable)ディストリビューション(jessie)では、これらの問題はバージョン 1.12.1+g01b65bf-4 で修正されています。

参考資料

https://packages.debian.org/source/wheezy/wireshark

https://www.debian.org/security/2015/dsa-3210

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 82511

ファイル名: debian_DSA-3210.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/4/2

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:wireshark, cpe:/o:debian:debian_linux:7.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/3/31

参照情報

CVE: CVE-2015-2188, CVE-2015-2189, CVE-2015-2191

BID: 72941, 72942, 72944

DSA: 3210