Debian DSA-3235-1:openjdk-7 - セキュリティの更新

critical Nessus プラグイン ID 83063

概要

リモート Debian ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

Oracle Java プラットフォームの実装である OpenJDK にいくつかの脆弱性が見つかり、任意コードの実行、 Java サンドボックスの発生、情報漏洩、またはサービス拒否につながります。

ソリューション

openjdk-7 パッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(wheezy)では、これらの問題はバージョン 7u79-2.5.5-1~deb7u1 で修正されています。

将来の安定版(stable)ディストリビューション(jessie)では、これらの問題はバージョン 7u79-2.5.5-1~deb8u1 で修正されます(この更新は最新の jessie のリリース後すぐに利用可能になります)。

参考資料

https://packages.debian.org/source/wheezy/openjdk-7

https://www.debian.org/security/2015/dsa-3235

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 83063

ファイル名: debian_DSA-3235.nasl

バージョン: 2.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/4/27

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.5

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:openjdk-7, cpe:/o:debian:debian_linux:7.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/4/24

参照情報

CVE: CVE-2015-0460, CVE-2015-0469, CVE-2015-0470, CVE-2015-0477, CVE-2015-0478, CVE-2015-0480, CVE-2015-0488

BID: 74072, 74097, 74104, 74111, 74119, 74147, 74149

DSA: 3235