GLSA-201505-02:Adobe Flash プレイヤー:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 83911

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは GLSA-201505-02 で記述される脆弱性により影響を受けます(Adobe Flash Player:複数の脆弱性)

Adobe Flash Player で複数の脆弱性が発見されました。
詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者がプロセスの権限で任意のコードを実行することで、サービス拒否状態を引き起こしたり、機密情報を取得したり、またはセキュリティ制限をバイパスしたりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Adobe Flash Player の全ユーザーはすべて、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-plugins/adobe-flash-11.2.202.460'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201505-02

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 83911

ファイル名: gentoo_GLSA-201505-02.nasl

バージョン: 2.9

タイプ: local

公開日: 2015/6/1

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.2

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:adobe-flash, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2015/5/31

エクスプロイト可能

Core Impact

Metasploit (Adobe Flash Player ShaderJob Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2015-3044, CVE-2015-3077, CVE-2015-3078, CVE-2015-3079, CVE-2015-3080, CVE-2015-3081, CVE-2015-3082, CVE-2015-3083, CVE-2015-3084, CVE-2015-3085, CVE-2015-3086, CVE-2015-3087, CVE-2015-3088, CVE-2015-3089, CVE-2015-3090, CVE-2015-3091, CVE-2015-3092, CVE-2015-3093

BID: 74608, 74609, 74610, 74612, 74613, 74614, 74616, 74617, 74065, 74605

GLSA: 201505-02