GLSA-201504-06:X.Org X Server:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 84071

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201504-06 で説明されている脆弱性による影響を受けます(X.Org X Server:複数の脆弱性)

複数の脆弱性が X.Org X サーバーに発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こしたりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

X.Org X サーバーの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=x11-base/xorg-server-1.12.4-r4'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201504-06

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 84071

ファイル名: gentoo_GLSA-201504-06.nasl

バージョン: 2.2

タイプ: local

公開日: 2015/6/10

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:xorg-server, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/4/17

参照情報

CVE: CVE-2014-8091, CVE-2014-8092, CVE-2014-8093, CVE-2014-8094, CVE-2014-8095, CVE-2014-8096, CVE-2014-8097, CVE-2014-8098, CVE-2014-8099, CVE-2014-8100, CVE-2014-8101, CVE-2014-8102, CVE-2014-8103, CVE-2015-0255

BID: 71595, 71596, 71597, 71598, 71599, 71600, 71601, 71602, 71603, 71604, 71605, 71606, 71608, 72578

GLSA: 201504-06