GLSA-201507-01:chrony:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 84531

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは GLSA-201507-01 で説明されている脆弱性の影響を受けます(chrony:複数の脆弱性)

chrony に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、任意のリモートコードの実行、あるいはサービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

chrony の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-misc/chrony-1.31.1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201507-01

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 84531

ファイル名: gentoo_GLSA-201507-01.nasl

バージョン: 2.4

タイプ: local

公開日: 2015/7/6

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:chrony, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/7/5

脆弱性公開日: 2015/4/16

参照情報

CVE: CVE-2015-1821, CVE-2015-1822, CVE-2015-1853

BID: 73948, 73955, 73956

GLSA: 201507-01