MS15-078：Microsoft Font Driver のリモートコード実行可能な脆弱性（3079904）
high Nessus プラグイン ID 84882
Language:
概要
リモート Windows ホストは、リモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。説明
OpenType フォントの処理が不適切なために、リモート Windows ホストが、Adobe Type Manager Library における、リモートコードの実行の脆弱性の影響を受けています。リモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用して、ユーザーを騙して、特別に細工された OpenType フォントを含むドキュメントを開かせたり、そうした web サイトを訪問させたりして、現在のユーザーのコンテキストで、任意のコードを実行する可能性があります。ソリューション
Microsoft は、Windows Vista、2008、7、2008 R2、8、RT、2012、 8.1、RT 8.1、2012 R2、10 用パッチのセットをリリースしました。参考資料
https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2015/ms15-078
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 84882
ファイル名: smb_nt_ms15-078.nasl
バージョン: 1.15
タイプ: local
エージェント: windows
公開日: 2015/7/20
更新日: 2022/3/29
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Critical
スコア: 9.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9.3
現状値: 8.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2015-2426
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:microsoft:windows
必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2015/7/20
脆弱性公開日: 2015/7/20
CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/4/18
エクスプロイト可能
Core Impact
Metasploit (MS15-078 Microsoft Windows Font Driver Buffer Overflow)
参照情報
CVE: CVE-2015-2426
BID: 75951
MSFT: MS15-078
MSKB: 3079904