Debian DLA-282-1:lighttpd セキュリティ更新(POODLE)

low Nessus プラグイン ID 84991

概要

リモートの Debian ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

この更新により、POODLE 攻撃から守るために lighttpd において SSLv3 を無効化できるようになります。SSLv3 は現在、デフォルトで無効化されています。また、ssl.use-sslv3 オプションを使用することで再度有効化(必要であれあば)することが可能です。

注:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるパッケージをアップグレードしてください。

参考資料

https://lists.debian.org/debian-lts-announce/2015/07/msg00019.html

https://packages.debian.org/source/squeeze-lts/lighttpd

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 84991

ファイル名: debian_DLA-282.nasl

バージョン: 2.15

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/7/27

更新日: 2023/6/26

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.1

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Low

基本値: 3.4

現状値: 3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:lighttpd, p-cpe:/a:debian:debian_linux:lighttpd-doc, p-cpe:/a:debian:debian_linux:lighttpd-mod-cml, p-cpe:/a:debian:debian_linux:lighttpd-mod-magnet, p-cpe:/a:debian:debian_linux:lighttpd-mod-mysql-vhost, p-cpe:/a:debian:debian_linux:lighttpd-mod-trigger-b4-dl, p-cpe:/a:debian:debian_linux:lighttpd-mod-webdav, cpe:/o:debian:debian_linux:6.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2015/7/25

脆弱性公開日: 2014/10/15

参照情報

CVE: CVE-2014-3566

BID: 70574