GLSA-201507-11:Perl:サービス拒否

high Nessus プラグイン ID 86082

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201507-11 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Perl:サービス拒否)

S_regmatch() 関数には、引数を atoi() に渡す前の適切な確認が不足しています。影響:

リモートの攻撃者が、特別に細工された入力を送信し、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Perl の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-lang/perl-5.20.1-r4'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201507-11

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 86082

ファイル名: gentoo_GLSA-201507-11.nasl

バージョン: 2.3

タイプ: local

公開日: 2015/9/23

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:perl, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/7/10

参照情報

CVE: CVE-2013-7422

BID: 75704

GLSA: 201507-11