GLSA-201509-02:cURL:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 86133

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201509-02 で説明されている脆弱性の影響を受けます(cURL:複数の脆弱性)

cURL で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、機密情報を取得することや、サービス拒否を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

cURL の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-misc/curl-7.43.0'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201509-02

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 86133

ファイル名: gentoo_GLSA-201509-02.nasl

バージョン: 2.5

タイプ: local

公開日: 2015/9/25

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:curl, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2015/9/24

参照情報

CVE: CVE-2015-3143, CVE-2015-3144, CVE-2015-3145, CVE-2015-3148, CVE-2015-3236, CVE-2015-3237

GLSA: 201509-02