GLSA-201510-03:Wireshark:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 86688

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201510-03 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Wireshark:複数の脆弱性)

Wireshark に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Wireshark の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-analyzer/wireshark-1.12.7'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201510-03

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 86688

ファイル名: gentoo_GLSA-201510-03.nasl

バージョン: 2.3

タイプ: local

公開日: 2015/11/2

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.7

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Medium

Base Score: 5.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:wireshark, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2015/10/31

参照情報

CVE: CVE-2015-2187, CVE-2015-2188, CVE-2015-2189, CVE-2015-2190, CVE-2015-2191, CVE-2015-2192, CVE-2015-3182, CVE-2015-3808, CVE-2015-3809, CVE-2015-3810, CVE-2015-3811, CVE-2015-3812, CVE-2015-3813, CVE-2015-3814, CVE-2015-3815, CVE-2015-3906, CVE-2015-4651, CVE-2015-4652

GLSA: 201510-03