MS15-123：アドレス情報漏洩に対する Skype for Business および Microsoft Lync のセキュリティの更新（3105872）
medium Nessus プラグイン ID 86849
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概要
リモートホストは、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。説明
リモート Windows ホストは、ユーザーに返す前のメッセージコンテンツの不適切なサニタイズにより、Skype for Business および Microsoft Lync 内のクロスサイトスクリプティング（XSS）の脆弱性の影響を受けます。リモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工された JavaScript を介して、ユーザーコンテンツ内の任意のスクリプトや HTML を実行し、機密情報やその他のアクションを引き起こす可能性があります。ソリューション
Microsoft は、Lync 2010、Lync 2010 Attendee、Lync 2013、Lync Basic 2013、Skype for Business 2016、Skype for Business Basic 2016、および Lync Room System に対するパッチ一式をリリースしました。参考資料
https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2015/ms15-123
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 86849
ファイル名: smb_nt_ms15-123.nasl
バージョン: 1.12
タイプ: local
エージェント: windows
公開日: 2015/11/11
更新日: 2018/11/15
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.0
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.2
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:microsoft:lync, cpe:/a:microsoft:lync_basic, cpe:/a:microsoft:lync_room_system, cpe:/a:microsoft:skype_for_business
必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2015/11/10
脆弱性公開日: 2015/11/10
参照情報
CVE: CVE-2015-6061
BID: 77477